2021.01.26 Tuesday
父親
昨年の12月、父が急逝しました。85歳で死因は虚血性心不全。
まあ2年ほど前から心房細動で定期的に通院はしていましたが、3日前にはその病院での検査の結果、多少不整脈はあるもののまあ大丈夫でしょうと言われていて、前の日の就寝前までは特に変化はなかったのでちょっとビックリでしたね。
父は60歳ぐらいの時、糖尿病の合併症で目がほとんど見えなくなったので約25年その状態で過ごしたのですよね。当初は母が父の面倒を見ていたのですがその母も2003年にくも膜下出血と脳梗塞で倒れたため私が両親の介護をすることになりました。今は1人で介護していますが2年前に他界した姉も元気だった頃はしっかりサポートしてくれていましたよ。父の要介護度は要支援2や要介護1だったので基本的にそこまで大変ではなかったのですが、2年前の心房細動の時、脳梗塞にもなって認知症の症状も若干出てきてしまったのでこの2年間はちょっと大変でしたね。
それからは役所へ手続きに行ったり、光熱費等の名義を父から私に変更したり、いろいろ動いていましたが先週、納骨と49日法要を終えようやく一段落ついた感じです。
介護も完璧とは言えないし、時にはケンカになったこともありましたが、自分なりに出来ることはやれたのではないかなと思っています。
要介護4の母がいるのでまだまだ介護生活は続きますが、これから創作活動等、自分の時間を少しでも増やして、今までしてこなかったことにも挑戦して行きたいなと思います。
ありがとうございました。